<< 初釜 | main | 紅梅(こうばい) >>

花の臺に雪積もる

0
    花の臺に雪積もる大寒の声を聞いた途端に、
    終日の雪。
    庭という花の臺(うてな)に雪、降り積もる。
    画像は21日のもの。

    能、「東北(とうぼく)」・・・
    生前は恋多きことで知られた
    和泉式部の霊は、
    『今は火宅を出でられたか?』
    との僧の問いに、
    生前詠みおいた和歌のお陰で、
    今は火宅を出でて
    歌舞の菩薩となったと答えます。

    そして彼女が愛した、軒端の梅の香のもと
    荘重に舞い、軒端の梅の傍らの方丈こそ
    花の臺(うてな)、浄土の蓮華台、
    わが臥所といって去ります。

    物語の主役は、和泉式部か軒端の梅か、、、。
    いずれにしても梅咲きほろぶ、季節が待ち遠しい。

    今日は半日、渾身の雪かきを致しました。

    honpouji * 花の臺をめぐって * 18:28 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

    コメント

    コメントする









    トラックバック

    このページの先頭へ