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都忘れ(みやこわすれ)

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    都忘れ承久の乱で敗れた帝が、
    この花に失意を慰められ、
    都を忘れたという、都忘れ

    大きなことの後、
    小さな花の持つ宇宙に
    慰められる体験はわかるような気がします。

    木陰に咲くこの小さな花の宇宙は、
    ふるさとの素朴さを体現して、
    失意のなか、望郷の念に駆られる帝の心を
    包み込むほどに大きかったのではないでしょうか。。。

    もともとは深山嫁菜(みやまよめな)の
    園芸種、とのこと。

    honpouji * 茶花・山野草 * 21:32 * comments(4) * trackbacks(0) * - -

    コメント

    sumidagawa様。コメントを有り難うございます。
    先ほどコメントを送信したつもりですが、うまく
    エントリーされていないかもしれないので、また
    書いています。。。

    一般にお花の色が変化してくるのは、日照不足か
    肥料不足ということも考えられると、問い合わせた
    植木屋さんが申しておりました。

    あと山野草などで面白いのは、やはり植え替えを
    することでとてもお花がいい状態になったり、また
    2〜3年に一度は株分け、植え替えをしないと咲かなく
    なってしまったりするものがあるようです、、、。

    山野草などは自然にそのままでほっておいてもいいように
    思ってしまいますがそうでもなさそうです。

    なかなかむずかしいものですね。
    Comment by 白椿 @ 2006/05/31 11:40 PM
    白の”都わすれ”もあるんですね。
    このところ花に関心を持つようになって眺めると
    ひとつの花にもいろいろな色の花が咲くんですね。
    赤く咲くのはケシばかりでありません。バラもあれば、百合もあります。
    ところで家の”都忘れ”年々紫が薄くなってゆくような気がします。そんなことってあるんですか?
    今度の休みには父の墓参りに、この”都わすれ”を供えてきましう。ちなみに健在な母の名は”都子”。元気なうちに親孝行!
    Comment by sumidagawa @ 2006/05/30 2:29 PM
    十六夜様。コメントをお寄せいただきどうも有り難う
    ございました。さきほど十六夜様のweb siteを少し
    拝見させていただきましたが、トップページの感じと
    いい、流れるBGMといい、雰囲気のあるサイトと感心
    しました。後でゆっくりもう一度拝見させて頂きます。

    私事となりますが、都忘れの咲く一月前ごろ、心を傾けた
    行事のあった夜、心は天空まで舞い上がっておりました。

    ふとそのとき足元に、直径30センチほどの寄席植えの、また
    その中で、小指のつめほどの小さな花が、完璧な美しさで
    ダイヤモンドのように輝いて咲いておりました。

    天空まで舞っていた心は、その小さな小さな地上の星の花の
    もとへ。。。そして自分自身へと還ってまいりました。。。

    そんな体験を、都忘れを見つけた帝の心と、勝手に重ね合わせて書いてみました。。。

    亡くなった実家の父が人間の世界だけでは行き詰る、草木を
    みて心を拡げるんだよ、と諭してくれたことに、少し頷く
    ことが最近は多くなったように思います。。。


    Comment by 白椿 @ 2006/05/29 1:23 PM

    初めまして。十六夜と申します。

    都忘れの花について知りたくて検索をしましたら

    そのひとつにこちらがございました。

    なるほど。。と 勉強になりました。

    好きな花です。 ありがとうございました。 Izayoi
    Comment by 十六夜 @ 2006/05/27 4:08 PM
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